新たな地、ベルリンでの生活
幼馴染と一緒に来てるんだ!?
うん、一緒に住んでるよ。
彼女はデザイナーで、描いたデザインを日本のパタンナーに送ったりして作品作ってる!
クリエイター同士の生活って楽しそう!ベルリンの印象は?どこが気に入ってる?
まだまだ分からないけど、深そうって思う。
雰囲気が気に入ってるよ。
国際的な街だし、全く違う側面や文化を併せ持っている場所だよね。
働いている美容院は、ドイツ人?一緒に仕事するのはどんな雰囲気?
同僚は全員ドイツ人なんだけど、他の国の人に比べてきっちりしている気がする。
お客さんは・・・少し壁を感じるかな。
それはやっぱり、語学的な理由で?
うーん、それも有るけど。
英語でも、いざ話し始めたら楽しいんだけど、一番最初の瞬間は一線を引くというか、オーストラリア人やカナダ人程はフレンドリーではないなって思う。
良い意味でも個人主義というか、少し日本人っぽいところはあるかな。
なるほど!ちょっとシャイなところは有るよね。シューティングも最近してる??
してるよ!一番最近の撮影は、80’sがイメージのシューティングだった。
コンセプトに合わせて、ヘアメイクも少しボリュームのあるヘアにしてみました!
Sayuriちゃんが得意そうなテイストだ!自由になる日が有れば、また私の撮影もお願いします笑
美容院も撮影も無い日とかは、普段どんなことしてるの?
フリーマーケットに行ったり、カフェに行ったりしてる。
住んでいるエリア(プランツラウアーベルク地区)って、ベルリンいちのカフェ激戦区だもんね。
そう、カフェがたくさんある。
あとはお散歩が多いかな。実は職場も歩いて行ける範囲にあるしね。
最近は、石鹸を作って売ってみたりもした!
肌に優しい石鹸を作って、ベルリンのマーケットで売ってみた
お!ハンドメイド石鹸・・・?
食用にもなる良いオイルを使って、石鹸を作ったの!
元々肌が弱くて、メイクの勉強を始めたんだけど。
ベルリンに来てから、やっぱり肌や唇が荒れちゃって。
空気が乾燥しているし、水質も硬いもんね。
そう。石鹸は日本で作ってたことがあるから、ベルリンでも肌に優しいものを作ってみようと思って。
実は、薬品を買うのがとても大変だった!
「水酸化ナトリウムをください」って言うんだけど、「何に使うの?」って怪しまれて、最後には「ウチには無い無い!」っていう扱いで。
売ってもらえなくて、薬局を何件もまわってやっと買えたんだ。
大変だったね!実際に自分で作ってみて、マーケットで売ってみて・・・
意外と男の人が買っていくことが多かった!プレゼントにするみたい。
手作り石鹸のプレゼントってお洒落だなあ。わたしも、素敵な男性にプレゼントして欲しい笑
ヨーロッパではやっぱりオーガニックや、肌に優しいコスメの意識が高い??
そうだね!ベルリンでも、ロンドンでも、こだわっている人が多い。
日本よりもナチュラル・コスメの数が多いし、お店でも安く買えるよね。
ビーガン認定の化粧品(全ての工程において、動物由来の成分を一切含まず、動物実験も行っていないもの)も、普通にどこでも買えるし。
ベジタリアンやビーガン、ビオ・フードの人口自体、ベルリンは多いよね。
すごく多い!
ビーガンのお店や、ドイツ人経営の豆腐専門店が有って、人気も高かったり。
ベジタリアンが日本でも増えてきているみたいに、オーガニック・コスメもそのうち浸透すると思う。
こうして世界中で、幅広く美容を学んできたわけだけど、その経験は生きている?
なんだかんだ糧になっていると思う。
行く所行く所で、その国の流行、需要やテクニックを学んできた。
今は、ベルリンでもボリュームの有るまつげエクステが流行ってきているなって感じてるところ。
新しいトレンド、国によって違う好みを知るのが面白い!
じゃあ、ワーホリ終わってもベルリンに居るかも・・・?
フリーランス・ビザが取れたらいいんだけどね。
今働いているベルリンのサロンで、書類出してくれるかなあ笑
ビザとか厳しいのも知っているし、いずれは日本に帰るかもしれないけど・・・
今のうちに実績を積んでおけば、きっと大丈夫!?
これから、ヘアメイクアーティストとしてどういう風になりたい?
今後も、居られるところがあればそこで美容に関わっていたいかな。
コレ!って一本に決めるよりは、色々やってみるのが好きかも。
ヘアメイクに、プラス私が出来ることを活かして、とにかく色々と挑戦していきたい!
Sayuriちゃんらしい、どんな引き出しが増えて行くのか、楽しみだよね。インタビューありがとうございました!!
世界各地を飛び回って修行してきたSayuriさんは、力まず強がらず、飄々とした自然体な雰囲気がとても魅力的でした。
明るくなったタイミングで、彼女のポートレートを撮影したのですが・・・
普段の撮影ではスタッフ側で働いているので、カメラの前に立つのは慣れていない様子。
撮られるのって難しい・・・と、はにかむSayuriさんはかわいらしい!
しかしいざ、道具を広げて鏡とモデルに向かう表情は真剣そのもの。
また是非一緒に仕事をしたいと、心から願っています。
Sayuri Nakamuraさんのホームページ・コンタクトはこちら。
現在ベルリンで働いているお店。